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相続放棄の手続きを学ぶ

手続きは3つのステップで完了

相続放棄に必要な書類と手続きの流れ

相続放棄をするには家庭裁判所に申し出て、審理をしてもらう必要があります。裁判所、審理と聞くと腰が引けてしまいそうになりますが、手続きはいたってシンプルです。

また、審理といってもあなたの申し出が問題ないかということを裁判所が確認するだけですので、申し出る際の書類に不備がなければ、裁判のように呼び出されたりするようなことはありませんからご安心ください。

相続放棄の手続きの流れですが、まず1つめのステップは必要な書類を集めるということです。
ご主人の財産を放棄するという場合に必要な書類は、相続放棄の申述書とご主人の住民票除票(亡くなったりして住民基本台帳から除かれたことが記載されています)、それとあなたの戸籍謄本、それとご主人が亡くなったことが記載されている戸籍謄本の3つです。

これらの書類を家庭裁判所に提出するのが2つめのステップになります。提出する書類で分かりにくいのが相続放棄の申述書です。この書類は名前を聞くと難しそうに感じますが、記入するのはあなたの住所氏名、ご主人の最後の住所と氏名、それに相続を放棄する理由の3つだけです。

相続を放棄する理由も、債務超過のため等と最初から記載されていますので、自分で理由を書き込む心配はありません。

3つめのステップは、家庭裁判所に申し出について間違いはありませんかという問い合わせの郵便が届きます。その中の書類に必要事項を書いて返送します。

これで相続放棄の申し出、専門用語では申述と言いますが、は終了です。相続放棄が認められるまでには1ヶ月くらいの期間がかかります。

相続放棄、家庭裁判所、申述などと聞くと私には無理と考えてしまいそうになりますが、意外とシンプルな手続きで申し出ができることがお分かりいただけたでしょう。